現在、レンタルサーバーの導入を検討しているという方もいるのではないでしょうか。ただ、サービス内容はレンタルサーバーごとに異なっているので、導入して失敗したくないと思っている方は迷ってしまうかもしれません。

そこで今回は導入の失敗を回避できるレンタルサーバーの選び方や大規模なWEBサイト運用に適したレンタルサーバーをいくつか紹介していきます。

(学生がレンタルサーバーを借りるときに知っておくこと)

レンタルサーバーの選び方その1:容量は使用目的に合わせて選ぶ事が大切

レンタルサーバーの場合、異なる点として挙げられるのがHDD容量です。HDD容量を選定する際は、企業の規模や使用目的を考慮しながら選ぶのが良いでしょう。例えば、社員が50人以下の小規模な会社であれば、50GBほどののHDD容量があれば、問題ないと言えます。

また、ECサイトを運営するためにレンタルサーバーを使用する場合は、少なくても80~100GB程度は必要です。

一方、高機能でWEBサイトの運営やタスク管理ができるなど、ビジネスとして本格的に使用したいのであれば、100GB以上のHDD容量があるレンタルサーバーを選んでおくと安心でしょう。

レンタルサーバーの選び方その2:月額料金は忘れずにチェックしておきましょう!

レンタルサーバーを利用する場合、ランニングコストの一つとして挙げられるのが月額料金です。レンタルサーバーを利用して後悔しないようにするには、月額料金のチェックは必要不可欠な項目と言えます。料金を気にせずに安易に利用してしまうと、費用面で負担が大きくなる可能性があるからです。

もし実際にレンタルサーバーを利用し始めて、不満があるからと言って他のレンタルサーバーに変更するのは、一般的には簡単ではありません。レンタルサーバーを選ぶ場合は、あらかじめ負担できる費用を計算した上で、月額料金を決めるのが賢明です。

そうする事で、後悔しないレンタルサーバー選びができるようになるでしょう。

レンタルサーバーの選び方その3:可能な限りセキュリティ機能が多いものを選ぶのが良い

WEBサイトを安心安全に運営するには、できる限りのセキュリティ対策を講じておく事が理想です。ファイアウォールやウイルスチェック、メールのスパムチェックなど不正攻撃を未然に防いでくれるセキュリティ機能がなるべく多く搭載されているレンタルサーバーを選択するのが良いでしょう。

セキュリティ機能を充実しておけばその分、質の高いサービス提供に繋がります。またECサイトを運営している場合や顧客に個人情報を入力してもらう場合は、情報を暗号化する事ができるSSL機能が搭載されているレンタルサーバーを選ぶと安心ですよ。

レンタルサーバーの選び方その4:ITに詳しい人が周りにない場合はサポート内容の充実度で選ぼう!

レンタルサーバー選びでは、そのレンタルサーバーに対するサポート内容をチェックしておく事も重要です。レンタルサーバーの中にはサーバーの細かな設定やサイト運営を支援してくれるサービスプランもあります。そのため、周囲にITに精通した人がいないという場合には、サポート内容の充実しているレンタルサーバーがおすすめです。

また、万一障害が発生した際に、どのような流れで対処してくれるかもあらかじめチェックしておきましょう。

休日や深夜の時間帯でも迅速に対応してくれる所であれば安心安全なサイト運営が実現可能です。

レンタルサーバーの選び方その5:大規模なWEBサイトを運営したい場合は専用サーバーがおすすめ

サーバーには一つのサーバーを複数人で利用する共用サーバーと、一つのサーバーを一人で利用する専用サーバーという2タイプのサーバーがあります。コスト面を重視して選ぶのであれば共用サーバーの方が良いですが、複数人が同時に使用する事もあるため、専用サーバーと比べると安定性にやや欠ける点がデメリットです。

また共用サーバーは設定の変更がほとんど不可能であるため、利用方法が制限されているケースも少なくありません。それに対し、専用サーバーは契約した人自身が自由に使用できるサーバーであるため、自由度や安定性が高いのが特徴です。

ただ、月額料金などのコスト面では、共有サーバーよりも割高な傾向にあると言えます。もし、使用用途が少ないWEBサイトや規模の小さいWEBサイトを運営する場合は共用タイプのレンタルサーバーがおすすめです。一方、安定性を重視して選びたい場合や大規模なWEBサイトを運用する場合は、専用タイプのレンタルサーバーを選択するのが賢明でしょう。

大規模運用におすすめのレンタルサーバーその1:ロリポップレンタルサーバー

「ロリポップレンタルサーバー」は、スタンダードプランとハイスピードプランという2つの大容量プランを提供しているレンタルサーバーです。ハードウェアに関してはスタンダードプランの場合、120GBのHDD容量となっています。

一方ハイスピードプランではHDDではなくSSDを採用しており、容量は200GBです。ロリポップレンタルサーバーの特徴は、契約途中でもプランの変更が容易にできるという点です。例えば最初にスタンダードプランを契約し、使用途中でよりハイスペックなサーバーに切り替えたいという場合は、ハイスピードプランへ柔軟に変更する事ができます。

レンタルサーバーを初めて利用するという方でも比較的扱いやすくなっている点が魅力と言えます。

(レンタルサーバーのバックアップ方法を徹底比較!)

大規模運用におすすめのレンタルサーバーその2:エックスサーバービジネス

「エックスサーバービジネス」は、機能性や安定性などあらゆる面でハイスペックを誇っていながらも、リーズナブルな月額費用を実現しているコスパに優れたレンタルサーバーです。サーバーは負荷に強い仕様となっているため、アクセスが集中してもサーバーダウンする事なく、安定したサイト運営ができます。

エックスサーバービジネスでは様々なプランが用意されており、どのプランを選択しても基本的なセキュリティやサポートがついているのが特徴の一つです。またWEBサイトの作成代行という無料のサービスもあり、数多くのWEBサイトの運用実績があるので、安心して依頼する事ができます。

大規模運用におすすめのレンタルサーバーその3:WebARENA SuiteX

「WebARENA SuiteX」はWEB改ざん検知サービスやIPSシステムなど様々なセキュリティツールを搭載していながら、低価格を実現しているレンタルサーバーです。有人による365日24時間の監視も行っているので、万が一トラブルが発生しても迅速に対応してくれるのが魅力と言えます。

またレンタルサーバーの利用が初めてという方でもホームページの作成が簡単にできるのが特徴となっています。「セキュリティ対策はしっかり行いたいが、費用はなるべく抑えたい」という方にはおすすめのレンタルサーバーです。

使用目的などを明確にしておく事はレンタルサーバー選びでは重要

それぞれのレンタルサーバーには他にはない強みや特徴があります。

そのため、「レンタルサーバーであれば、どれでも良い」という感覚でレンタルサーバーを選んでしまうと、想定外の費用がかかるなどして結果的に後悔してしまうという事にもなりかねません。

そうならないためにも、使用目的や用意できる費用などを明確にしてから、最適なレンタルサーバーを選ぶ事が大切と言えるでしょう。